前記事の続きになります。
9月中旬は世間では3連休でしたが、私は年休を加えて12~16日まで4連休として、1日目は家でゴロゴロ、2日目は岸和田だんじり祭りを見たのですが、さて3・4日目はどうしようかと考えたところ、今年は6月から各地の野球場を回って主に社会人野球をみていたので、ちょうど今松山でクラブチームの選手権大会が行われていることから、松山に行くこととして、大阪から愛知には帰らずにそのまま四国へ渡ることにしました。
.四国鉄道文化館に寄る
岸和田で祭りを見終わって四国に渡るには、松山行きの夜行バスとか大阪南港から出るオレンジフェリーとかありますが、夜行バスは3連休の初日とあって満席、フェリーも同様なので、いつもの神戸港からジャンボフェリーで高松に渡って、そこからJR予讃線でひたすら松山を目指すことにしました。 
当日の乗船4時間前での予約でしたが、自由席には余席があったので、席を確保して高松まで爆睡ほどいきませんが、3時間ちょっとは寝れたようです。
高松を6時過ぎに出て、今日は四国版18きっぷで予讃線の普通電車に乗ってひたすら松山を目指すのですが、多度津では直ぐの乗り継ぎですが、伊予西条では時間が開きます。
9:00 伊予西条に到着しました。ここで1時間の待ち時間が発生するので、いい時間つぶしをする所はあるかな?
そう、駅のすぐ東側に四国鉄道文化館があるので、ここで展示物などを見ていたら時間は潰れるでしょうという事で入ることにしました。
入館料は300円 鉄道文化館は線路を挟んで北館と南館があり、その2館と、隣にある新幹線の産みの親:十河信二記念館が合わせて入館できます。
館内に入るといきなり四国を代表する機関車DF50と十河氏が産んだ?新幹線の初代車両0系が迎えてくれます。
0系新幹線は博多寄りの21型の半カットボディーで、2000年に引退した141番ということで、80年代の薄茶色の生地&簡易リクライニングシートの懐かしい仕様になっています。
運転室内にも入ることができます。全国で5か所保存されている新幹線0系車両のうち、名古屋を除く4か所で運転台に入れるうちの1か所がここです。
続いてDF50の中にも入れるようですので、運転台に入ってみることにします。これ、分かる人には分かる。DD51やDE15が実際にこれやってる所は見た事ありますが、普通列車ばっかりだったのでDF50がこれやってる所は見ずに終わりました。
DF50は1号機がここに、18号機が津山で保存されていまっすが、運転室に入れるのはここだけだったと思います。入口のドアがめっちゃ狭くて、標準体型の僕でも引っ掛かるほど狭かったです。
入口近くにはサボや看板などの展示と、通票(タブレット)発行機が置いてありましたが、実際に操作は出来ませんでした。
歩道橋を渡って南館へ回ります。屋外展示していて、誰でも触れるのがフリーゲージトレイン試験車両。その周りにミニSL用の線路が敷いてありました。
平成21年ごろに実際に試験走行してたらしい車両ですが、特別展示の日に車内の公開をしているそうですが、この日はやってませんでした。
南館の館内にはC5744号機とキハ6534そして奥にDE10の1号機が展示してあり、C57は機関室に、キハ65は客室に入ることが出来ます。
C57の機関室 ガラスで区切られていて、ハンドル類を触る事はできませんでした。
キハ65車内 JR四国になってすぐにこの座席スタイルに変更されて、廃車になる2008年までこの姿で走っていたので、よく乗りました。
キハ65の側面 引退から17年経ちますが、まだオイルが漏れているようですね。もしかしたら、まだエンジンが掛かるのかも知れません。でも館内で500馬力の直噴エンジン掛けたらえらいことになりそう。
車両展示館の片隅には昔懐かしい瓶コーラの販売機が置いてあり、通電もしていて現役で動いてるようでした。
車両展示庫から戻ってくると、ちょうど鉄道模型ジオラマの展示運転が始まるようでした。毎時00分と30分に走らせるようです。
HOゲージの運転は、四国の車両が走り回り、夜間にはマルタイも動いて保線作業をするギミックや、月が雲に隠れたり花火が上がったりと、そこそこ凝った造りになっていました。
北館・南館での展示を見て約40分ほどの時間が潰れたところで、伊予西条駅に戻って、松山方面へ向かいました。
.伊予いよ坊ちゃんスタジアムへ
伊予西条10時ちょうどの松山行き普通電車に乗って2時間ちょっとで松山に到着しますが、目的地はその1駅先の市坪駅になります。
伊予西条からの普通電車ですが、今春のダイヤ改正で松山止まりになったので、松山で25分ほどの乗り継ぎ時間があり、その間に駅の外へ出てきました。今春来た時は、旧駅舎の中を通って新駅舎に来ていたのですが、旧駅舎は取り壊し作業のため、完全に閉鎖され、駅舎の南側を迂回する形に変わっていました。
12:49 市坪駅に到着。初めてかなと思ったのですが、だいぶ前に下りていたので、新規下車駅ではありませんでした。 
駅前に出てくると、そびえ立つ坊ちゃんスタジアムに圧倒されないよう、超広角で撮影します。
所々にスワローズのタペストリーがぶら下がってる他、飲料自販機の1台にもつばめの絵柄が描かれていました。秋季キャンプ地になっているのと、春先に公式戦も行われるようです。 
全日本クラブ野球選手権ということで、企業の野球部の他に、地域の有力アマ野球部も参戦しており、有名処では欽ちゃん球団の茨城GG(ゴールデンゴールズ)などもありますが、地区予選で敗退していて、こちらの全国大会には進めなかったようです。
600円チケットを買って入ると、イワキテック(愛媛)vs福岡トヨタ(福岡)の試合が始まったところで、ちょうどバックネット裏の特等席?にすぐ着きましたが、私にとってはどうもネットがあると、見づらい感じがするので、左右に動くことにしました。
まずは3塁側の福岡トヨタの応援席、小倉ー松山間のフェリーが6月末で廃止されたので、直接松山に来る事が出来なくなり、多分山口県の柳井港まで走って防予汽船のフェリーでやって来たのかな? トヨタ本社と同じく赤のチームカラーで皆さんお揃いの赤いユニシャツで20人ほどが応援されていました。
対する1塁側は地元愛媛といっても、瀬戸内海のほぼ広島県寄りに浮かぶ小さな島に今年できたばかりの創部1年目の若いチームのイワキテック。「創部1年目でドームを目指す」と結構注目されて記事にもなっていました。 こちらは3人ほどですが、楽器とPA設備を出して少し多い50人ぐらいで応援をしていました。
6月に倉敷マスカットスタジアムに行った時に、なかなか新鮮な球場でしたが、こちらはもっと新鮮、非常に見やすい球場です。やはりマスカット同様にファウルグランドが広くて、1・3塁ベンチからめっちゃ遠い感じがします。そして上層スタンドに上がってくると、後ろの鉄橋を走るJRの列車が見えるので、それを入れての撮影も楽しみ。
球場の隣にはテニスコートもあり、ちょうど大会が行われていたので、何やらマイクでの放送が結構こちらの野球場の中まで響いていました。
内野スタンドの通路には愛媛県から甲子園大会に出場した高校名のプレートが掲示されており、その中でも優勝時は金色のプレートが6枚掲げられています。東京・兵庫・広島の7回に次ぐ全国8位の強豪県の誇りですね。
スコアボードですが、去年改修されてフルカラーLED化されたとのことで、グランドともども非常に見やすいものとなっています。超ワイド画面で、球速表示に風向きも出るのですが、球数表示もあったらよかったですね。
試合は福岡トヨタが前半のリードを守り切り5-2で勝利、翌日の準決勝は近畿の強豪チームと対戦となりました。
プロ野球の試合が開催されるとなると凄い人が入るんだろうなと思いつつ、球場を後にして市坪駅に向かいました。
チームの応援団の関係者は自家用車などで移動ですから、駅に戻ってきた人は10人ほどしかいませんでしたが、中には大きなスーツケースを引いてきたもいたので、東京・大阪あたりからの遠征でしょうか。私は今回は三脚なしのリュック1つの身軽な装備なのでふらっと歩けます。 
今日は松山で滞在せずに、そのまま観音寺行きの電車に乗って香川県まで戻る事にしました。明日も祝日で休日ダイヤなので、伊予鉄とか撮っても仕方ないかなということで、取り敢えず戻ります。 
松山駅構内のコンビニでは、こんな物が売ってました。友近の「昭和レトロなミートソース」ということで、地元の味噌蔵が作った味というローカルグルメ土産。次回来た時に買おうかな?
ということで、今日1日で四国鉄道文化館と坊ちゃんスタジアムの2か所を訪れて、普通電車で高松から松山まで片道5時間・往復10時間揺られて過ごした1日でした。
次の記事では、日本3大〇島の1つを訪れた話を書きます。