前記事の続きになります。
4/16は早朝から静岡県に出向いて「富士山満喫きっぷ」を買って、昼過ぎまでは富士市内で新幹線の撮影をしていましたが、どうしても雲が取り切れないままタイムリミットを迎えました。何がタイムリミットかというと、このあとの乗り物の時間があるからです。
それではその乗り物に乗りに行きます。
13:51 吉原駅に戻って浜松方面行きの下り電車に乗ります。豪華版313系8000番台がやってきました。
次の富士駅を過ぎて、富士川の鉄橋を渡る頃に振り返って見たのですが、うーん、やっぱり南側斜面に雲が掛かったままでした。あのまま撮影地にいてもダメでしたね。
14:16 吉原から25分で清水に到着。ここで電車を降ります。どこへ向かうかというと。
駅の南口から連絡橋を渡って、そう、駿河湾フェリーの乗り場に向かいます。
港には14:40発となる船が入港していて、下船客の扱いをしていました。この間に隣にあるフェリー切符売り場の窓口で乗船手続きをします。
こちらが富士山満喫きっぷでフリー区間内は乗り降り自由ですが、JRの改札印とは別にフェリーも手続きが必要なので、きっぷの表面に改札印を押してもらい、フェリー区間分のきっぷなども渡されます。
14:30 下船客が全て降り終わったので、乗船が始まります。平日なので車も乗客もとても少ないです。 
右側の階段から客室に上がります。車椅子用のエレベーターは船首側にあるので、一番奥の所まで行けば昇降できます。 
今回は清水港発最終便で土肥まで行って折り返すと窓口に告げたところ、往復ではなく周遊という扱いになり、きっぷと共に周遊用のストラップも渡されました。これは終点についても船に乗ったまま残る乗客はこれを首からぶら下げておけば、下船しなくてもいいという事ですが、終点の土肥で20分の折返し時間があるので、一旦船から下りたかったのですが、少しでも到着が遅れると、折返しの乗船手続きに間に合わないという判断なのでしょうか。もし第1便や第2便であれば、片道ずつ乗りたいところです。 そして左側にあるのが絵葉書で、船内売店横にあるスタンプを押せば完成です。 
14:43 少し遅れて清水港を出港 180度回転して伊豆半島へ向かいます。
船尾にはちびまる子ちゃんの絵と船舵を入れた記念写真が撮れるようになっています。
また側面には県道223号線の標識が立っていて、ここの航路が県道として扱われている事を示しています。もちろん県道の番号も223:フジサンの語呂合わせ。
船内に入ります。空いていたので、左側に富士山が見える前方の座席に座れました。他には家族連れや老人団体の客が20人ほどいた程度で、空いてて快適なのですが、航路の収支が心配です。
客室後部にはごろ寝ができるマット席もあります。後ろに写っているのが売店で、アイスやコーヒー、土産物を売っているのと、後部デッキには焼き物の屋台も出ていました。
こちらは客室中央部分の座席で、4人掛けと6~8人掛けの向い合わせの席になっていて、大きなテーブルもあるので、持ち込んだ弁当や屋台で買ったものを食べながらワイワイできます。
4人掛けシートの一角にはこの子たちの姿も・・・ 閑散期なので、こうして見る事ができましたが、多分多客期には倉庫にしまうのではと思います。
売店でホットコーヒー(300円と良心的価格)を買って席に戻ります。片道90分の航路なので、自販機ぐらいしか無いのかと思ってたのですが、意外でした。223ブレンドという専用のコーヒーです。
さて肝心の富士山ですが、駿河湾から見るとてっぺんはキレイに見えましたが、途中の辺りに雲が掛かっているので、富士市などの下界からはやっぱり雲が掛かっているようですね。
16:10 ほぼ定時に土肥港に到着 港の脇にある白い建物がきっぷ売り場?のようです。
船首のランプを下ろして、乗降が始まりました。船員さんの1人は若いお姉ちゃんで、大丈夫かなと心配。 車の乗降が優先されるので、徒歩客が降りるのは数分後となり、それから切符売り場まで行くとなると時間ぎりぎりでしょうか。
帰りは前方右側の座席に座って、ほぼ見えなくなった富士山を見ながら帰りました。流石に朝4時起きで撮影で1時間半近く歩いたこともあり、心地よい揺れもあいまって、半分はウトウトでした。
17:45 清水港内に入ってきました。画面の左奥に三保の松原があるのですが、湾外にいたら見れましたが、ここまで入ると見えませんw
18:00 定刻に清水港に到着、ここでは徒歩客を先に下ろすようです。
下船して係員にストラップを渡して上陸しました。
1日3往復のみの運行となり、18時に清水に着くと、翌朝までここで停泊となります。乗客数の減少と淋しいニュースがありますが、今のうちに乗っておきたい航路です。
清水から乗った浜松行きは幸運にもまた313系8000番台が当たり、帰路は2本とも静岡天国となりました。
19:32 浜松に到着 このまま名古屋へ戻れますが、明日も休みなので、浜松で泊まることにして、区間外運賃770円を払って駅を出ました。
新幹線の撮影は今一つでしたが、念願の駿河湾フェリーにも乗れて、快晴の航路で良い1日でした。
翌日の模様は次の記事で書きますので、お楽しみに。