六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

4年ぶりの南東北へ(2日目-2・阿武隈急行編)

 前記事の続きになります。
 1/4午前中は会津若松を朝7時前に出て福島に着いてから福島交通(飯坂電車)に乗って飯坂温泉まで往復と途中2駅で下車して1時間半ほどで福島に戻ってきました。

 購入した切符は福島交通阿武隈急行の1日乗り放題きっぷなので、福島で下車して改札を出ずにそのまま向かいのホームに停車している電車に乗ります。
 11:29発の富野行きに乗ります。

 阿武隈急行の車両は大半がこのE721系互換タイプのAB900系に置き換えられていて、外観も中身もほぼE721系と変わりません。
 槻木から仙台まで一部の列車がJRに乗り入れてるので、仕様を合わせているのでしょう。残り3編成となった従来型の8100系とは一度すれ違っただけでした。
 前記事でも書きましたが、阿武隈急行は昭和57年(1982 )夏休みの東北地方乗り潰しで国鉄丸森線部分は乗っていたので、阿武隈急行としての新規開業区間が乗り残しています。

 福島学院前付近 以前2015年の8月に早朝に上りのカシオペアを撮影するため、福島学院前近く(と言っても徒歩20分)のネットカフェで仮眠して朝4時過ぎに出発し、東福島-伊達間の鉄橋で撮影したものです。

 福島学院前を出ると、それまでの市街地から一気に畑の風景に変わります。
 阿武隈急行の特徴は、福島学院前付近を除いてほとんど地平区間を走るのに踏切が全然無い事です。国鉄丸森線で開通した区間も槻木の手前で踏切があるだけで、それ以外では見事にありません。

 12:00 長〜〜〜い駅名で知られる、やながわ希望の森公園前駅で下車しました。
 福島から槻木まで乗換なしで直通する列車がほとんど無いので、途中の簗川で乗り継ぐ必要があるのですが、私が訪れた時間はたまたま2駅先の富野まで行って折り返す電車だったので、簗川では降りずに、この長い名前の駅で降りることで、下車駅も増やせます。

 ホームからは駅名にもなっている、やながわ希望の森公園が見えるのですが、残念ながら冬場は営業しておらず、公園内のSLに乗ることもできません。

 駅舎は閉鎖されており、中には入れませんでした。
 埃まみれになっていますが、そこまでの廃墟感はないので、希望の森公園の営業が再開する4月になったら開けるのかもしれません。

 12:10 富野から折り返してきた先ほどの電車に乗って、1駅手前の梁川に戻ります。

 12:12 梁川で下車。この列車はそのまま福島へ戻っていきます。
 槻木行きの列車までまだ30分弱あるので、外に出てみます。

 梁川駅は近くに車庫もある拠点駅ですが、駅舎自体はそんなに大きいものではないです。

 駅舎の中には手打ちそばが食べられる蕎麦屋がありました。
 お昼時なのか提供に少々時間が掛かっていて待っている人もいるみたいで、また時間がある時に食べてみたいですね。

 梁川駅の南側には車庫があり、この駅が路線の車両運用の拠点となっています。

 12:35 槻木からの列車が到着、折り返し12:41発の槻木行きとなるので、この列車に乗ります。
 紫の次はピンク色で、何やらラッピングがしてあります。

 車内はポケモンのラッピングがしていて、福島寄りがピンク、槻木寄りがブルーのカラーになっています。
 子どもらが乗るのに楽しそうな装飾です。

 富野を過ぎると列車は山間に入っていき、阿武隈川を見ながら進みます。
 富野から丸森までの3駅ほどが川沿いの風景を楽しめます。
  
 13:01 梁川から20分で丸森に到着します。

 1982年8月に来て以来となる41年ぶりの丸森駅ですが、今回は時間がないので下車はせずにホームにだけ下りて、そのまま乗っていきます。

 丸森を過ぎると一気に車窓が開けて、一面の田んぼになります。
 昔はここをのんびりと気動車で走ったものですが、遠い昔の思い出。

 左から東北本線の線路が近づいてきて、いよいよ終点の槻木に近づいてきます。

 13:28 終点の槻木に到着
 乗り継ぎ時間も含めて2時間のあぶくま線の旅が終わりました。

 2日目の続きは仙台市地下鉄完乗編としてお送りします。