西都城→宮崎神宮

今日の始発駅は西都城。ここを6:24に出発する1番列車で宮崎へ向かいます。
駅の東側には宮崎交通のバス発着所や駅弁屋がありますが勿論開いておらず、また早朝·夜間は無人駅になるので、18きっぷにも入鋏できず。

ホームで待っていたのは宮崎地区でしか走っていない713系。この電車はセミクロスシート・JR九州標準色の長崎時代から何度か乗っています。

車内はこのとおり、特急用のリクライニングシートがずらりと並び、テーブルまで装備。東の189系信越号と並んで、間合い運用を除く日本一豪華な普通列車の1つです。

天気予報では「晴れのち昼頃から曇り」だったのですが、大淀川を渡る頃には既に曇り空に。予想以上に天気の崩れは早いのかな・・・

宮崎駅に到着。今日は休日ダイヤなので、宮崎から先は本数が少なく、次の8:14発の宮崎神宮行で1駅乗って、宮崎神宮に着いてから、高鍋へ行くか日南線方面へ行くか検討することに。(この考えが後の祭り)

宮崎から僅か3分で8:17に宮崎神宮駅に到着。巨人軍のキャンプでは必ず必勝祈願に行くことで有名な宮崎神宮のお膝元とあって、どんな駅かと思いきや、予想してたよりも小さい駅でした、完全に自転車に埋もれています。
駅の入り口には鳥居があり、これをくぐらないとホームには入れません。某宗教団体の信者さんなどは、ここを通れるのでしょうか?
そしてやっぱり高鍋まで行くことにして、宮崎神宮8:39発の佐土原行に乗車したところ、「行き違い列車の遅れのため発車が10分ほど遅れます。」と案内があり、発車を待っていたところ、何やら黒い列車が···
おおぉ、ななつ星や! つまりこの列車が遅れたために発車待ちしていたのです。

急きょ荷物を持って列車を降り、ホーム端へ。
漆黒のボディーに包まれたななつ星フル編成の試運転でした。うーん残念!
ホームが島式1面なので、こんなスナップ写真しか撮れません。ビデオの方はまあまあ撮れましたが。
曇っているので、普段なら逆光になる大淀川鉄橋なら程よく撮れたかも知れず、不覚の惨敗です。
もうこのまま黒い雲の出てる高鍋へ行くのも気が引けるので、太陽が明るそうな日南線へ向かうことにしました。
それにしても茶色の機関車に茶色の車体とJR九州の宣伝イメージ図で何度も見ていたのに、見本と実物の色合いが全然違う。
日南線へ
ということで、ななつ星の試運転列車は宮崎神宮を9時過ぎに出発。この後9:06発の宮崎行普通で追っかけてみることにしたのですが、宮崎駅にもおらず、ひょっとしたら南宮崎でしばし休憩と思い、宮崎9:10発の南郷行に乗りましたが、南宮崎にも居ませんでした。
このため、そのまま南郷行に乗って日南線を下ります。

日南線に乗るのはこちらも15年ぶりぐらい? 何せ前乗ったのがキハ58でしたから。
前に来た時はあまり時間がなくて、大雨の中、飫肥まで来て宮崎へ戻ったと思います。

今回は撮影名所である大堂津まで足を伸ばしました。ここは何ヶ所か撮影ポイントがあるのですが、何せ列車本数が少ない上に、歩きロケ、しかも帰りの時間が決まっているので長居はできません。

今回撮影に選んだ場所は油津-大堂津間の海沿いを走るポイントで、1本目の特急〔海幸山幸〕を俯瞰場所で、続いて来る単行普通を下の海岸で撮影しましたが、青空は出ていたものの、雲の動きが早く、列車が来た時に限って曇られるハメに。
また線路脇の雑草も伸び放題に伸びており、ここで撮るなら冬場でないとダメでしょう。
撮影後すぐに駅へ戻って大堂津12:42発の南宮崎行気動車で戻ります。この列車の中で、今夜の終着駅を最終決定しなければなりません。南宮崎から鹿児島中央・おれんじ鉄道経由又は吉都線・肥薩線経由で八代泊まりにすれば、翌日天気が好転した時に大牟田・久留米周辺で早めに撮影が可能。 一方日豊本線を上って行けば、大分に19:33着、そのまま乗り継いで小倉に22:57に着けますが、八代付近は大雨で運転見合わせ、小倉は滞泊環境が悪いため、早めに大分で泊まって、明朝出発することに。
単行気動車で宗太郎越えに挑む

というわけで、南宮崎を14:43発の延岡行普通に乗ります。昼飯をまだ食べていなかったので、宮崎駅で駅弁を買ってというプランもありましたが、宮崎からだと座れないので、南宮崎駅のコンビニ弁当を買って、車内が空く高鍋辺りで食べることに。

ちょうど弁当を食べ終わった頃に旧国鉄のリニア実験線跡が見えてきました。現在は太陽光パネルの発電会社が跡地を利用しており、高架上にずらりとソーラーパネルが並んでいますが、817系の色付きUVガラスを通すと緑掛かってしまいます。


延岡の1つ手前の南延岡で下車、既に3番線には佐伯行の気動車が待機していました。延岡で降りたのでは良い席に座れないので、南延岡で席を確保しておきます。

駅舎内や跨線橋には甲子園での健闘を讃えるポスターが掲示されていました。

この佐伯-延岡間は1日に3本しか列車が無い(他には朝に延岡-市棚の区間運転が1本あるだけ)ため、青春18きっぷでの難所となっています。
そのため、この区間を18きっぷで通ることは非常に機会がなくて、前回乗ったのは475系時代まで遡ります。

無事宗太郎越えを終えて、佐伯からはまた糞電車815系に揺られること1時間半で大分に到着。今日はここで泊まって、明日また成り行き次第です。
本日の乗車距離 370.3km