六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

九州国鉄電機撮影へ再出撃(その1)

 2月の下旬に国鉄電気機関車が最後の定期運用で走っている九州への撮影訪問に出掛けたのですが、どうしてももう一度訪問したいと思い、1日年休を取って九州へ出掛けることにしました。
 3/10~11の週休2日+翌3/12を年休1日取っての3日間なので、ちょうど青春18きっぷが使えるため、咋冬の改悪以来初めて買うことにして、往路はいつも通り夜行フェリーで現地3日間と、最終日の3日目には北九州を立って帰路に就くというパターンです。天気が心配ですが、雨が降ったら駅撮りでも仕方ないとして、取り敢えず出掛ける事にしました。

 3/9 16:30 出発は前日の日曜日の夕方なので、関西へ旅行で出ていた人が九州へ帰る人で混んでいるなと思ったのですが、ちょうど私が桟橋通路を歩く前にはどこかの野球部でしょうか、30人ほどの丸坊主頭の男子高校生がぞろぞろと乗り込んでいくので、レストランが混むんじゃないかと少々閉口です。他にも2校ほどの校名入りのジャージを着た九州の高校生が乗っていました。
 ということで、往路のフェリーの話についてはこれぐらいにして、九州上陸後からの様子を書いていきます。

 .1日目は一気に南下する
 
 機関車の運用状況を見たところ、EF81 303が昨日熊本まで下りて行って、今日はA43の熊本12:49→13:19八代18:49→23:14北九州の運用に入るのが確実なので、福岡近辺で撮影で他の機関車を撮ってコマ数を稼ぐよりも、銀釜1発狙いで熊本へ行くことにしました。心配なのが天気で、夕方から雨ということなので、何とか昼過ぎの下り列車は撮れそうです。

 2期ぶりに青春18きっぷを購入
 3日間用で10,000円ちょうど。1日当たり3,333円程なので、旅名人きっぷよりは安いですが、私鉄には乗れないのでどっちもどっちですね。まぁ最終日には山陽本線を上がって行くので、多分元は取れるとは思いますが。

 ということで、早速小倉から快速電車で下って行きます。この6時半の快速を逃すと、暫く快速が博多や南福岡止まりの物しか来ないので、これに乗っておく必要があります。9両編成中、前6両が地獄の白電(817系3000番台)で後ろ3両が天国(813系0番台未改造車)でしたので、迷わず最後尾のクハに乗って130分の移動になります。羽犬塚から先はロンシー地獄ですからね。

 11:36 羽犬塚からは2時間弱のロンシー地獄で有佐に到着。
 ここは初めて下車する駅です。これで新規下車駅1つ増えました。

 有佐駅は最近建て替えられたのでしょうか、駅舎はピッカピカの駅でした。
 タクシーも2台待機していましたが、駅で少し時間を潰しているうちに、さっさとどこかへ行ってしまいました。撮影地までは徒歩30分、重いリュック背負って歩きまっせー。

 13:14 いよいよやってきました銀釜。
 時より薄日が差す程度の空模様だったのですが、ビデオ撮りは特に、背景の白に反応して暗めに写るので、+2段の露出補正で設定しましたが、架線が少々飛んでしまった格好になりました。まぁ天候的に致し方ないかな?
 撮影後はまた駅まで30分かけて歩いて、次の電車に乗ります。

 14:06 八代に到着
 既にEF81は貨車の入れ替えを終えて、待機状態となっていました。ホームには5名ほどの撮影者が既に駅にいたので、多分駅撮りの人たちでしょう。

 .再び肥薩おれんじ鉄道の場所へ
 既に14時を回っているので、今から福岡方面に戻っても暗くなるだけなので、あと撮れそうな場所としたら、もうあの辺りしかありません。
 そうです、前回来た肥薩おれんじ鉄道の海沿いの場所です。

 ということで、八代から上田浦まで切符を買います。
 肥薩おれんじ鉄道はいつも旅名人きっぷか、おれんじ18きっぷのフリー乗車券で乗っていたので、普通乗車券で乗るのは初めてです。

 14:57 折り返しとなる列車がやってきました。15:25の発車までは28分ほどあるので、温かい車内でのんびり待ちます。JR九州だったら、即ドアを閉めて乗客を追い出すのですが、そんな事はしません。なお八代駅ではJRの電車も折り返し時に20分以上あってもドアは開放のままでした。基準が分からん。

 くまモン号の車内。
 先月乗った虹色のとは色違いのくまモン号ですが、車内にはしっかり網棚の所にヤツがぶら下がっていましたw

 10日ぶりに上田浦駅で下車
 駅の北側には北九州ナンバーの車が止まっていて、トランクから脚立を下ろしていたので、駅近辺で撮るのか? 私はここから20分かけて前回の撮影場所まで歩きます。

 ガーン
 前回はこの岩場から撮ったのですが、潮が満ちて行けなくなっていました。場所を変えないと。

 岩場を散策したのですが、あまり良き場所がないので、画面右側に見える、漁港の突堤の先で撮ることにしました。
 ここは2016年の11月に1度来ていて、その時は強風で海が荒れて危険だったので先端までは行けなかった場所でしたが、今回はほぼ無風で海面も穏やかです。他に2人ほどの撮影者が来ていました。

 16:58 定刻通りに臨貨8086レがやってきました。
 今にも雨が降りそうな暗めの夕方でしたが、機関車の赤色とヘッドライトが映えます。

 420mmの大望遠から目一杯の30mmまで引いて、カメラを90度真横に向けると、漁港の脇を走る姿を撮ることが出来ます。
 線路の手前に道路や家屋などがあるので、列車自体はキレイに撮れませんが、漁港を行く雰囲気は味わえると思います。
 撮影後は急いで駅に戻り、前回乗り逃した17時台に八代に戻る列車に乗ります。

 .最後は駅撮り
 八代18時台の電車に乗って、ひたすら北上します。
 上りの貨物列車ですが、熊本・大牟田鳥栖などは端っこの線路を走るので、反対側ホームから撮ることができません。
 また他の駅では暗くて光量が十分ではありません。そこで白羽の矢が立ったのが久留米駅です。

 21:13 やってきました銀釜
 少し手前でお爺さんが撮ってましたが、雨が降り始めていたので、屋根のあるホームの端っこで三脚立てて撮影。動画ですが、シャッタースピードが遅いので、流し撮りみたいな写りになっています。

 1日目は都合4か所で走行シーンを撮ることができたので、まずます満足です。
 ◆0~1日目の行程
・3/9 ~省略~伊勢中川1410〜7304レ 30159〜1533難波1542〜 23321〜1556住之江公園1600〜 200-2〜1608大阪南港FT1700〜名門大洋フェリー下り1便 フェリーきたきゅうしゅうⅡ〜
・3/10 〜530新門司港538〜連絡バス〜618小倉630〜4221M クハ813-9〜844羽犬塚949〜4321M クハ816-516〜1136有佐1356〜5343M サハ821-4〜1406八代1535〜6147D HSOR-107A〜1557上田浦1721〜6140D HSOR-115A〜1748新八代1824〜6333M クハ814-7〜1827八代1832〜6344M クハ814-14〜1912熊本1926〜370M クモハ815-10〜2017大牟田2018〜372M クモハ817-1517〜2054久留米2121〜4236M クハ816-3007〜2127鳥栖
 移動距離は1日目の小倉到着以降を記載
小倉→八代 221.3km 4,400円
八代→上田浦 18.0km 590円
上田浦→八代 18.0km 590円
八代ー新八代 往復 5.6km 340円
八代→鳥栖 125.5km 2,530円
徒歩 25,722歩 19.5km    合計 407.9km JR分計 7,270円 
 朝4時起きで、上陸後は16時間電車に乗ってるか歩いてるか、中々の苦行ですw
 次の記事では2日目の様子を書きます。