六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

青春18きっぷで北海道の旅(帰路編)

前記事の続きになります。

 青春18きっぷで北海道内2日間乗り&録りして、4日目の夜に苫小牧港から八戸行きの夜行フェリーで渡るところまで書きました。明けて18きっぷ最終日となる5日目の模様をお送りします。

 .新幹線を活用して釜石線のキハ100系を撮影

 苫小牧から八戸への夜行フェリーは21時台と23時台の2便があり、遅い便だと八戸到着が遅くなるので、早い便で時刻を組み立てていきます。後ろのタイムリミットが一ノ関12:29着と決まっているので、これが前提条件で、どのみち盛岡までは青春18きっぷ対象外区間なので別途運賃となり、コスパの比較も行います。

八戸港   八戸   盛岡 花巻 一ノ関 別途運賃
4:45/5:10 タクシー 5:32/6:10 在来線 7:58/8:31 9:02/11:41 12:29 6,410円
4:45/5:40 路線バス 6:19/7:14 在来線 9:00/9:22 9:51/11:41 12:29 3,460円
    /6:42 新幹線 7:10/7:17 7:57/11:41 12:29 3,910円
7:30/8:00 高速バス 10:58/11:04 12:29 2,500円

 肝になるのは花巻駅の到着時刻で、在来線(青い森+IGR)の初電に乗るためにタクシーを使って行っても、盛岡駅での乗り継ぎ時間が30分以上発生してしまい、花巻での撮影の時間が取れないこと、高速バスを使うと安く行けるのですが、花巻は下車できずに通過となってしまうため対象外。
 そこで在来線と新幹線の費用を比較すると、450円しか変わらないため、これはもう新幹線を使うしかありません。

 
 4:45 船は定刻に八戸港に到着しました。八戸駅行きの連絡バスが来る時刻まで2階の待合所で待機します。 
 
 5:35 八戸駅行きの路線バスがやってきました。一般のバス車両なので、多客期は乗り切れない場合もあるかも知れませんね。

 6:05 八戸駅までバスは乗らずに、昨夏も来た八戸線の本八戸駅でバスを降ります。ここから八戸までJRに乗る事で、バス代を150円浮かせます。その浮いた150円は紅茶花伝に化けましたw

 6:13 八戸線の一番列車がやってきたので、これで新幹線の乗換駅である八戸まで2駅乗ります。昨夏はこの駅で交換する反対方向の列車で南下しました。 
 
 6:42 八戸で約20分の接続で新幹線に乗り換えます。 新青森始発の上りやまびこ4号が入線してきました。日曜日の朝ですが、ホームには各車両のドア前に10人ずつの列ができており、この八戸駅だけで150人近くの乗客が乗り込んだことになります。みんな何処へ行くんだろう? 私みたいに1駅だけで降りる人はいるのかな? 
 

 八戸→盛岡間は、新幹線で1駅飛びますが、特定特急券の扱いになるので、通常の買い方をすると、1枚の切符で出てくるのですが、下車駅を仙北町で指定すれば、同じ運賃で乗れて、乗車券は盛岡で回収されることなく、手元に残ります。特急券のみ回収されます。 たまたま同じ運賃なので、こういう芸当もできるわけですね。
 


 7:57 盛岡で7分接続と、短い時間で乗り継ぎで東北本線に乗換えて、最小ロスで花巻まで来れました。ここで約4時間弱の時間があるので、釜石線の撮影とします。 
 
 8:12 花巻駅からは路線バスに数分乗って、そこから約25分ほど歩いて、結局釜石線の似内駅のすぐ西側までやってきました。
 
 9:22 下りの快速はまゆり1号が5分ほど遅れてやってきました。3両編成で、後ろの2両はラッピング車両でした。この急行仕様の車両はどこへ転属するんでしょうね。

 9:24 似内で交換する上り快速はまゆり2号も、その影響で5分遅れて上がって行きました。ここまでは数分遅れで動いていました。 この後花巻駅方面に戻って、10時前に下る釜石行きの普通列車を録ることにします。

 

 しかし、いつまで経っても普通列車がやってきません。線路内立ち入りで東北本線が5分程度遅れているので、接続待ちか何かで遅れてるから、数分で来るだろうと思っていたのですが、全くやってきません。 15分経ったところで、おかしいなと思ってどこトレを見てみたら何と、『落石のため運転見合わせ、運転再開見込み不明』 なんだって?えらいこっちゃ。

 せっかくここまでやって来て、キハ110は録れましたが、キハ100はまだ録れていません(一応昨夏に乗り鉄で釜石線には乗ってますが)。30分以上遅れているのと、そろそろ駅に戻る必要もあり、あ~もうダメだ撤収!として、ビデオカメラや三脚を片付けて、駅に戻って歩き出したそのとき、
 
 
 10:22 グゥォーーン と低いエンジン音がしてキハ100型2両の釜石行き列車がやってきました。たまたま首からコンデジをぶら下げていたので、慌てて動画撮影したので、ちょっと状態は良くないですが、一応録れたのでまぁいいか・・・ 
 これで釜石線のキハ100型、110型の走行シーンは見納めとなり、ダイヤ改正からは八高線と同じくオンボロ車両のHB-E220系が入ることとなり、多分二度と来ない路線になりそうです。
 
 11:10 花巻駅まで戻ってきて、一ノ関行きの電車まで40分近く時間があったので、ちょうど盛岡行きの電車が来ていたことから、1駅だけ乗って、次の花巻空港駅で下車しました。これが今回の旅での新規下車駅最後の駅となりました。
 あとは701系地獄旅を仙台まで続け、仙台からはクロスシートで上野まで行けました。

・3/8(日) 〜445八戸港540〜南部バス〜605本八戸613〜1422D キハ131-514〜623八戸643〜4B 526-220④〜710盛岡717〜1528M クハ700-1008〜757花巻/駅前813〜岩手県交通〜817四日町三丁目 /花巻1105〜1533M クハ700-1009〜1110花巻空港1136〜1536M クハ700-1010〜1229一ノ関1244〜548M クハ700-1501〜1331小牛田1336〜2544M クハ720-1007〜1423仙台1440〜244M クハ720-21〜1609原ノ町1620〜682M サハ531-3005〜1927勝田1933〜448M クハ531-9〜2146上野2201〜541M モハ230-3513〜2226大宮2315〜さくらライナーNA15D〜㋵~635名古屋

 

 .締めは初めて乗る非鉄系高速バス

 いよいよ青春18きっぷ最終日の夜となったのですが、東京駅からのJRの夜行高速バスは、何日も前から売切れになっていて乗れないため、最終日で東海道線のどこまで帰れるのか見たのですが、沼津までしか行けない事が分かりました。夜中の0時過ぎに沼津に着いた所で泊まる所も困るのと、明日はもう18きっぷは期限切れなので、名古屋まで普通切符で行かなければなりません。朝10時頃には着けそうです。
 沼津→名古屋 4,070円に、沼津市内での宿泊費を入れるとそこそこの出費になります。
 新幹線も終了しており(東京駅で山手線から5分で乗り換えできれば名古屋行きの最終ひかりがありますが、多分乗り換えは無理)、他の選択肢はないかと仕方なく、鉄道会社以外の一般バス会社で検索したところ、大宮始発の名古屋行きで3列シートのバスが残席多数あることが分かったので、すかさず予約しました。名古屋まで特割5,500円との事で、沼津ー名古屋間の運賃+1,500円で寝ている間に着けるので、今回ばかりは非鉄道会社系の一般バス会社となりました。 

 23:15 大宮駅の西口を出発する、さくら交通というバスで、割と多方面に路線を持つ、ウィーラーに次ぐ規模のバス会社のようです。
 
 車内は3列シート、トイレ無し車両。基本的に使う事はありませんが、やはり鉄道会社系のトイレ付き車両の方が安心感が違います。 
 
 予約段階では空制多数の表示で、大宮から乗ったのも私と、チャラチャラした服を着たおネエちゃんの2人だけでしたが、バスタ新宿で大量に乗り込んできて、残席1で出発、その残席が私の席の隣の1B席でした。 ネット上の口コミでは、あまり評判は良くなさそうな書き込みが目立ちましたが、たまたま運転士さんが良かったのか、特に悪いという感じもなく、新宿を出て即爆睡となりました。 
 
 6:15 定刻より20分早く名古屋駅の西側に到着。連日の疲れも溜まっていたので、到着直前まで寝たままなので、特に印象はありませんでした。まぁ数少ない3列シート車に週末でこの値段で乗れたのはヨシとしましょうか。

 

というわけで怒涛の5日間+αの青春18きっぷ旅が終了しました。 

5日間の合計で、移動距離 3,307km 交通費合計 36,350円 新規下車駅14駅 新規乗り潰し区間 44.6km 駅間撮影場所5か所 となりました。交通費が35,000円程度を見込んでいたので、大きくオーバーすること無く、割と抑えた旅行にできました。


 後々また書きますが、4月から勤務の都合で休みを取りにくくなるのと、いいタイミングで北海道の鉄道全線乗り潰したので、北海道へは当分行けなくなると思いますが、北海道新幹線が開通する2039年頃に生きていて体が動けるのならにその頃に行けるかも・・・

 次は2026センバツ高校野球観戦のお話になる予定です。