六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

青春18きっぷで北海道の旅(道内2日目)

前記事からの続きになります。

 青春18きっぷ3日目となる昨日は青森→函館→長万部→苫小牧→札幌と怒涛の移動&撮影・乗り潰しを行い、北海道の全鉄道路線完乗となりました。明けて今日は3月末で廃線となる、留萌本線に行って、夜には苫小牧から本州へ向かうフェリーに乗って北海道を離れる予定です。

 .乗るか録るかの留萌本線

 留萌本線に乗るのですが、午前中は早朝に1本と9時台に1本のみとなり、札幌で滞泊したことから、早朝の列車には間に合わないので、9時台の列車に時間を合わせます。

 5:48 札幌発6時ちょうどの旭川行き普通列車に乗ります。 737系投入で多くが電車化された岩見沢以北区間に片道1本だけ直通する気動車列車で、貴重な存在です。

 8:16 札幌から2時間超で深川に到着。土曜日ですが、私服の学生が多く乗っていて、私が降りたボックスにはすかさず女子高生4人組が座っていました。

 4番ホームから外れた場所に留萌本線用と思われるキハ54が停まっていました。ホームに付けていると改札から出ずに待つ人が多いからでしょうか。

 駅の外に出てきました、前回深川駅で降りたのは、留萌本線でSLすずらんが走っていた頃なので、およそ四半世紀ぶりの下車となります。 
 駅の中には券売機で普通きっぷを買う人の列が出来ていたため、これは混雑するなと踏んで、乗るのをやめて外で撮影することにしました。

 深川駅から歩く事約20分の踏切近くで待機します。

 9:15 下りの石狩沼田行きがやってきました。しっかり雪が降っていますが、気温が高めのためベチャ雪で、撮影中にレンズにもベチャっと付いてしまいました。反対側にもカメラを振れるため、ビデオパン撮影で録れました。 更にここから石狩沼田方面へ歩きます。

 9:57 石狩沼田からの折返し列車が戻ってきました。すぐ横には巨大な農業倉庫がありますが、少し望遠気味にセットすれば、充分対処できます。
 これで留萌本線の列車については、録ることで収めることとしました。ダイヤ改正後は運転本数も増えて、名残惜し客を捌きますが、改正前だったので午前中はこの1往復で終わりとなり、午後まで待たなくてはいけませんが、午後には苫小牧に行くので、これで深川を発ち、留萌本線とはお別れです。

 .再び日高本線の撮影に向かう

 昨日に続いて今日も日高本線のキハ40を録るため、函館本線を戻って行きます。滝川から岩見沢までは、昨日の室蘭本線に続いて2度目となる737系電車に乗車ですが、乗客が少なかったので車内の写真が撮れました。

 車端のみの2ドアで、その間がスーパーロングシートの737系、旅人を忌避するオンボロ電車の車内。片側の中間部には車椅子スペースとして座席が欠き取られています。

 12:45 岩見沢に到着、室蘭本線の気動車に乗り換えます。ダイヤ改正後は滝川からの列車時刻が大幅に繰り下がって、乗り継ぎが出来なくなりました。

 13:52 追分で交換&接続待ちのため17分停車します。室蘭本線下りと石勝線の下り列車がやってきて、駅は3つの列車で賑わいます。いずれも1両編成ですが。車体をよく見てみると、外板がボロボロで剝がれている場所もありますね。登場から30年以上経ってますから、経年劣化が著しいですが、それでもH100型よりはボックス席が多いので、いい車両です。

 1時間40分のキハ150の旅を終え、昨日と同じ苫小牧発15:20の鵡川行きに乗ることにします。

 入線してきたのは山明、後ろにも車両をつないだ2両編成になっています。

 こちらはペアを組む紫水、鉄道のカラーリングにはあまり見かけない紫色を纏っています。ネーミングの都合上? 昨日と同じく次の勇払まで乗ります。

 山明の車内 車体色に合わせた座席となっていて、優先座席の所だけ、733系電車などと同様の派手なオレンジ色になっています。

 山明・紫水ともども、座席は団体運転時には大型テーブルも取り付けられますが、テーブルを付けると、窓側の人の出入りが窮屈になることから、肘掛けが撤去されています。

 16:35 昨日と同じ鵡川からの折り返し列車を撮影します。これで2両ペアで走っている姿を捉えることができました。キハ40の定期列車は廃止ですが、この車両はイベント用でしばらくは残るのと思われます。

 17:48 勇払駅に戻って、1時間後に来る鵡川行きの列車に乗ります。土曜日とあって、全てのボックスが埋まっていましたが、車内で遊ぶ子どもの風景を入れて動画撮影をしているうちに、すぐに時間が経ちました。

 18:06 鵡川では折り返し時間が24分あるので、駅の外に出る時間は十分にあります。記憶では富内線に乗った1982年に下りているので、44年ぶりとなります。勿論駅舎も建て替わっています。

 折り返し列車は18:30なので、それまでの間に思い思いの写真を皆さん撮られていました。

 苫小牧への帰りはもう1つの車両、紫水の方に乗りました。苫小牧まで30分の旅です。

 19:00 苫小牧到着 一旦乗客を降ろしてドアを閉めて、折返し継続乗車を防止します。数分で再びドアが開いて、19:22発の鵡川行きとして下って行きました。これで道内のキハ40定期列車とはお別れとなりました。

 .苫小牧から本州へ戻る

 短かった2日間の道内滞在も終えて、明日は丸一日東北路をひたすら南下するだけの日程になるのですが、昔は急行〔はまなす〕を使って本州へ戻れたのですが、今は新幹線か航路しかありませんし、新幹線だと函館で1泊しないといけないので、必然的に航路一択になります。

 苫小牧と本州を結ぶ航路は4航路あり、
 ①八戸行き シルバーフェリー    21:15発 23:59発
 ②仙台(名古屋)行き 太平洋フェリー  19:00発
 ③大洗行き 商船三井 さんふらわあ 18:30発 翌1:45発
 ④新潟・敦賀行き 新日本海フェリー 19:30発 23:30発
 ですが、いろいろと時間を捻出すると、岩手県内で釜石線のキハ110を録れそうな感じなので、①のシルバーフェリーに乗ることにしました、

 ということで、フェリー乗り場がある、苫小牧西港へバスで移動するのですが、この時間は札幌からやってくる中央バスの高速とまこまい号が、港まで足を伸ばすので、苫小牧駅からの乗車が認められています。

 20:00 札幌からの高速道路で遅れが出たので、15分遅れで苫小牧西港フェリーターミナルに到着しました。

 フェリーターミナルとバスを入れて撮影。

 

 船の予約ですが、昨日の札幌地下鉄の乗り潰しをしている間にうっかりとWEB予約をし忘れてしまい、20時のWEB予約締切り時刻を過ぎていたため、当日予約ですが、昼間に電話で予約しておきました。WEB予約でないので割引が効かず、3月の週末ということで、寝台も空いておらず、雑魚寝カーペット席となりました。

 来た時と同じく、低気圧の通過に伴う強風予報が出ていて、日本海側は大波が出ていたのですが、太平洋側はかろうじて運行できる?レベルのようです。大型船の新日本海フェリーは遅延が発生しながらも運行しているところがすごい。

 2等船室はこのように、セミオープンのカーペット室が連なっていて、通路脇には電源コンセントを備えた小さなテーブルと子供サイズの座席もあります。

 えっ貸切? ラッキー! と思ったのですが、指定されている席番が窓際ではなく、通路側すぐの場所なので、多分誰か来るだろなと思ったら、案の定他の乗客が来ましたが、初老のオジサンと、若者の2人が来ただけでしたので、静かに寝ることができました。

 21:15 定刻に苫小牧西港を出港、八戸まで7時間半の船旅です。

・3/7(土) 札幌600〜921D H100-9〜816深川1106〜922D H100-10〜1127滝川1203〜2362M クモハ737-5〜1244岩見沢1303〜1468D キハ150-109〜1445苫小牧1520〜2229D キハ40 1790〜1531勇払1748〜2231D キハ40 1790〜1806鵡川1830〜2232D キハ40 1791〜1900苫小牧1931+18〜高速とまこまい号 〜1945+15苫小牧西港2115〜3便 Sプリンセス〜

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 八戸に着いてからは、次の記事で書きます。