六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

見納めの交直流急行色を録る

 先週は聴く♪鉄道趣味(と言っても列車の音や駅メロディーではなく、JR音楽連盟の演奏会)で楽しみましたが、今週は本業?の録り鉄として動きます。 
 目的は1月12日の運行を最後に色の塗り替えを行うため、間もなく見納めとなる国鉄交直流急行色を纏ったえちごトキめき鉄道の413・455系の編成の撮影です。 
 このえちごトキめき鉄道の「復活急行色」は臨時急行として直江津-市振間を2往復と、一部の日程では直江津妙高高原間の普通列車にも充当されるので、全部録ると6本撮れることになります。 
 雪が降る12月に入ると妙高高原方面への運転がなくなる(本当は雪が降ってからがいいのに)ので、6本全て走る今のうちに押さえておこうということで出発します。
 今回は都合で中津川まで電車で行って、中津川からレンタカーを利用します。なぜかというと、降雪地帯であればスタッドレスタイヤが追加料金なしで借りられるので。 

 妙高の山々をバックに山線へ

 まず午前中は妙高高原まで往復する運用を録るため、単線区間で撮影場所を探すのですが、やはり最初は定番地がいいかなということで、二本木-関山間に来ました。 
 
 S字カーブの木立を抜けて3両編成の列車が顔を出しました。このカーブに近い地点には数十人近い人がスタンバっていましたが、私が立っていた場所は他には誰もいませんでした。 
 
 ズームを引いてサイド中心のアングルになります。光線はバリ順ですね。これからさらにズームを引きいていきます。 
 
 ほぼ一杯にズームを引いた状態になりました。あとは列車の動きに合わせてカメラを左へ振ります。 

 雪を頂いた妙高の山々をバックに緩い勾配を登って行く列車を追い撮りします。ここから100mほど南に行った場所には百人近い撮影者で黒山の人だかりになっていました。みなさん返しの列車を狙うようですが、返しの列車は正面が影になるので、私はこの場所から移動して、正面に日が当たる場所へ向かいます。
 
 続いて来た場所は、二本木から新井方向にしばらく走った場所で、北へ向かって走る列車がここだけ東へ向くので、下り列車の正面が順光で撮れる場所となります。すでにだいぶ前から居た岐阜ナンバーの人と2人で録っていたところ。直前になって軽トラジジイの乱入があって、画面には入りませんでしたが、車の音が入ってクッソジジィとぼやく一幕も。 
 気を取り直して次の場所へ移動します。

 北陸線側で4発狙う

 観光急行は信越線に入るのは特定日のみですが、北陸線側は毎回運転されているので、主に午後からがこちらでの撮影になります。今日はまだ行ったことがない場所で撮影するため、自動車というアドバンテージがあります。

 12:38 青海-糸魚川間の姫川橋りょうに少し遅れて急行1号がやってきました。クハ455側だけに付いているヘッドマークは〔ゆのくに〕、日によってマークが変わるので、コンプリートしたい人は何度も足を運ぶ必要がありますね。30人ほど来ていたギャラリーも蜘蛛の子を散らすように撤収していきました。 
 
 国道8号線を折り返して直江津方向へ戻っていきます。今日も絶好のドライブ日和ですが、13時でこんなに日が傾いていて、やっぱり秋冬は嫌いです。 
 
 14:23 折り返しの急行2号直江津行きは、有間川ー谷浜間にある展望の丘からの俯瞰撮影です。漁港をバックにいい雰囲気です。 
 
 丘の下のトンネルをくぐるためにカーブしていて、ここも録ることができます。ズームを引くので、海も大きく入ります。 
 
 30mほど移動して、トンネルを出て海沿いを走るシーンを後追い撮影します。大きく寄るか引きで撮るか悩みどころ。 

 この海の見える丘ですが、私が着いた時は10人ぐらいでしたが、列車が来る頃にはこんなに人だかりになっていました。数人隣にいた右端の赤いジャンバーお姉ちゃんが、4✕5判という最もエモいカメラ持ってて驚愕でした。今時ペンタ67でも凄げぇと言われる時代に、シノゴを使うとか相当な腕前の方ですかね。何せ連写ができない一発撮り専用カメラですから、30コマ/秒連続録り(ビデオですからw)してる私とは真逆の位置にいる人です。
 
 15:12 折り返しの急行3号も同じ場所で撮る人が多かったのですが、私は趣向を変えて、順光で狙えないか移動してみました。ちょっとケーブル類が被りますが、何とか順光で録れました。
 もうこれで時間的には日暮れになるのですが、ビデオなので日が落ちても少しぐらいなら撮れます。ということで、昼間に来た糸魚川の姫川橋りょうに再び向かいます。 
 
 16:43 折り返しの急行4号がやってきました。すでに日がちょうど落ちた感じで、空には明るさが残ってる状態なので、上空と地面との明暗差が大きくて露出泣かせの環境です。実際にはもう少し暗いのですが、+側に露出補正で撮影、1/60秒ぐらいまでシャッター速度が落ちているので、列車はブレますが動画で見る分にはさほど気になりません。 

 
 明日は平日で観光急行の運転がないので、トキ鉄の撮影は今日だけにして長野方面に戻るとして、途中の妙高高原で温泉に入ることにしました。 
 
 妙高高原ふれあい会館という市営の温泉(市民以外は450円)で、外から見たら大きい建物ですが、肝心の温泉は3人が入ると一杯になるような小さいお風呂でした。最初の15分ぐらいは貸切でしたが、途中から地元民っぽいオッサンが入ってきたので、そそくさと上がりました。 
 明日は長野県内に少し寄って帰ることにします。

 しなの鉄道115系を録る

 明けて2日目は月曜日ということで、ちょうどしなの鉄道の6連があることから、6連の回送列車を狙う事にします。 
 やってきたのは千曲ー屋代間の直線からカーブになる場所で、以前は屋代寄りの直線区間で録っていたのですが、今回は千曲寄りのカーブでねらいます。 
 
 8:43 まずやってきたのがろくもんの回送列車、戸倉から出庫して屋代で折り返して小諸へ向かうようです。 
 
 8:51 続いて1628M 戸倉行きが横須賀色の編成できました。2月に引退なので、上手いめぐり合わせでした。 

 9:50 そして1時間待って、回送の6連がやってきました。初期長野色+湘南色です。これで115系はもう午後まで来ないので撤収し、帰路に就きました。 
 
 撮影場所の背後には山上にある公園の登山口になっているのですが、数日前に熊が目撃されたことから、このような看板も立っていて、ちょうど自治会長が見回りで来ていました。 
 
 今回のお供はヤリス君、走りはいいですが、居住空間は狭いので、前回乗ったN-BOXの方が圧倒的にいいですね。

 

 ということで、11月最後の週末に久々のトキ鉄撮影、というか、北陸本線以来の10年ぶりとなる頸城地方への撮影出撃でした。(トキ鉄に乗るだけなら2024年に来ていますが) 
 次週も懲りずにトキ鉄へ再訪することに・・・