10月中旬にスポーツの日を絡めた3連休がありましたが、私の場合は固有の輪番なので通常の2連休+1日年休を足して10/12~14で秋の乗り放題パスを使って7か月ぶりに九州へ行くことにしました。本来は次の後の記事で書きます山陽本線の115系3000番台瀬戸内色の撮影に出たかったのですが、10/4の踏切事故で修理に入ってしまったので、山口行きがなくなったためです。ということで特に何というわけでなく、今回はのんびり南阿蘇鉄道を訪問としました。
往路は毎度おなじみの大阪南港発新門司港行きのフェリーを使い、九州に上陸してからフリー切符を買って3日間使うという形です。
.7か月ぶりに大阪門司航路
出発は前日の10/11(土)の夕方の便で、3連休の初日になりますが、金曜日が混雑のピークで、土曜日の便も2等寝台以外は満席となっており、普段なら前日辺りに予約を取る所を今回は珍しく5日も前に予約をする事にしたのですが、空席状況を見ているうちに誰かキャンセルしたのか、最初は埋まっていた窓側の席が空いたので即予約を押さえました。

ということで大阪南港フェリーターミナルから船に乗り込みますが、三連休とあってこの歩道橋にこれだけ人がいるのが滅多に見ない光景です。
そして予約した船室へ来たところ、1つ手前の船室に何やら学校名が書いた紙がぶら下がってたので見てみたら「済美高校剣道部」と書いてあります。野球で一躍有名になった愛媛の済美(さいび)高校が大阪→門司ルートを利用するはずがありませんので、こちらは岐阜県にある済美(せいび)高校ということで、何?俺の母親の母校の生徒たちじゃないか!ということで、まさかこんな所で一緒になるとは。なおこのベッドの部屋は女子部員だけで、男子部員は手前にあるカーペットの雑魚寝部屋に放り込まれていました。いつの世も男性差別はありますなぁ。まぁここは元々女子校だったので、男子の扱いはこんなものなんでしょうか。知らんけど。
ちなみにこの日は他の学校も2校ほど乗っていましたが、校名までは忘れました。
出航時間がきたのでデッキに上がってみます。 
17時定刻に出航して15分ほどで万博会場のある夢洲の沖を航行します。みんなデッキの上から木造リングの写真を撮りつつ、2日後に閉幕する万博に思いを馳せていた・・・のかまで分かりませんが。
18:10 連休という事もあってか、明石海峡大橋はレインボー色にライティングされていました。
半年ぶりのお楽しみの夕食バイキング。今日はレストランが混雑で、一時入店制限まで掛かりましたが、普段より時間を遅らせてから入ったので、窓側の席に座れて真っ暗な海とジャージ姿の女子高生(多分別の学校)たちを見ながら至福の時間が過ぎます。
あ~食った食った~で自分のブースに戻ってきます。先述のとおり窓側の隅っこ席で、反対側のベッドは20代ぐらいの女の子でしたので、いい香りがするかなと思いきや、手前に干してあるタオルが生乾き臭を放ってこれは閉口もの。
さて前置きはここまでで、九州上陸してここから3日間ということで秋の乗り放題パスを購入します。同じ効力で青春18きっぷより22%も安いので、秋のバーゲンセールという感じのきっぷとなりましたね。
小倉からはひたすら鹿児島本線の電車を乗り継いで熊本方面へ南下して行きます。
10:55 電化区間の終点:肥後大津に到着。 ここまで小倉から4時間半掛かりました。立野方面へ向かう次の列車まで50分近く時間があります。
肥後大津駅の待合室は暖地では珍しく冷暖房+無料Wifi完備で、座席数は少ないものの、勉強もできそうなカウンター席もありました。去年も来たのですが、中に人がいっぱい居たので外からしか写真は撮ってませんでした。
東側半分が「くまもんベース」という名の展示場となっていて、窓際には大津町に工場があるホンダモンキー くまモン特別色車が飾ってありました。
.南阿蘇鉄道再訪
南阿蘇鉄道については2024年の5月に鹿児島からの帰路中に第三セクター化後初めて乗りましたが、立野-高森間を1往復しただけなので、新駅下車もなければ沿線での撮影もないため、今回は途中駅で下車して撮影しようというものです。
12:49 立野を12:45に出る列車に乗ろうとしたのですが、車内がかなり騒がしかったため、急きょ沿線撮影に変更して駅から最高速歩きで白川第一鉄橋が見れる場所で撮影。
13:22 第一鉄橋から駅へ戻ってくる途中にはダムをバックに撮る場所もあり、この撮った列車に乗るべく、撮影後はダッシュで駅へ戻りました。
立野→高森間は乗客が多いので駅や車内での撮影はありません。 
今日は先ほどの白川第一橋梁(★印)の他に、見晴台付近で撮影(①印)をして午後のトロッコ列車を収めたいと思います。 
14:46 高森駅から20分ほど歩いて隣の見晴台駅までやってきました。駅付近で撮れるか周りを歩いていましたが、予想外に撮れそうな場所がありませんでした。
16:18 結局時間切れで、田んぼと阿蘇五岳の東3岳を入れてトロッコ列車を撮影しましたが、山に雲が掛かってちょっと残念な感じでした。
16:43 高森から立野へ戻る列車に乗ります。トロッコ列車の乗客がこの1両単行の気動車に詰め込まれるので、車内は相当混んでいました。
16:48 車内が混んでいるのと、16時台以降は1時間おきに列車があるので2駅だけ乗って阿蘇白川で下車しました。
ホームの軒下には小さな駅舎の模型とおもいきや、側面に何か出入りできる大きな穴が開いてますね。「出張中」の札が掛かっていて、主の姿は見られませんでした。
駅舎の中は木製の長椅子がコの字状になっていて、のんびり待つことができます。
駅務室があった所はカフェになっていて、もうこの時間なので仕舞う準備をしていました。国鉄時代は老夫婦がこの駅を切り盛りしていて、汽車に荷物を積み込んだりする動画がyoutubeに上がってたのですが、今探しても見あたりません。
教会風のかわいい駅舎 秋の夕陽を浴びて寂し気な佇まいをみせています。
次の列車まで1時間あるので、隣の駅まで歩くことにしました。
阿蘇白川駅から歩くことたったの12分で隣の南阿蘇白川水源駅に到着、駅間は1kmもありません。
第三セクターになってからできた新駅なので、駅の中は新しくて奇麗で、なんと無料Wifiまで完備という、至れり尽くせりの環境。ちゃんと勉強用?の机もありますが、最寄りに学校もないので、さすがにここで勉強する通学生はまずいないでしょう。
17:50 1時間後の上り列車に乗って、再び立野方面へ向かいます。1本前は混んでいたのですが、この列車は楽に座れました。
日も暮れたのでこのまま滞泊地のある熊本市内へ戻りました。
次の記事では2日目の模様を書きます。