前記事からの続きです。
2025年夏の全国高校野球選手権大会は、沖縄尚学の夏初優勝や県立岐阜商業の活躍などで大盛り上がり、全然チケットが取れない(外野席を除く)状況で、予めガチャ覚悟で買わないと見られないような状況でしたが、最初の1回戦の間は比較的取れたので、3日間で8試合を観たところまでを、この前までの前編・後編の記事で書きましたが、今回の記事はちょっとだけオマケ話になります。
.雨天中止なのに盛況な甲子園
大会2日目(8/7)は午前中の部のみ中止になりましたが、5日目(8/10)は雨予報を受けて、前日のうちに中止が発表されていましたものの、予報で雨が降る時間帯や雨量は大した事なく、当日になってから決めても遅くないんじゃね?と思ったのですが、北海道から来る応援団に配慮したのかな?
ということで8/10の4試合は全て中止になったのですが、中止の告知がどんなものか、暇に任せて見に行ってみることにしにました。

駅前のコメダでモーニングしてたら、周りに九州弁の人たちがいたので、多分熊本を出発後に中止の発表があったのか、乗り物の切符の変更が出来ずに、そのまま予定通りに来た(多分こっちの理由)のでしょうかね。見ての通り全然雨は降ってないので試合できそうですし、今日の試合のスタンド表示もしています。この時点で10時半なので、少なくとも午前の部の2試合はできましたね。

あれ?選手用のバスが停まっている、北海高校と東海大熊本の2校の名前が表示されていました。中止な筈ですが、試合の時間帯に合わせて球場内の雨天練習場で調整してるんでしょうか。

球場の入場券売り場前は、さすがに誰もいませんでしたが、中止と知らずにやってきて『入場券売り場の前で呆然ガッカリする人』を撮りたいのか、マスゴミのカメラが待ち受けていました。テレビ・新聞でしか情報源がない昔ならともかく、この情報化された時代に中止の情報を知らずに来る人を期待しているマスゴミこそが一番の時代遅れですねw

これでもかと訴え掛けている「本日中止」のモニター表示。これだけならプロ野球の開催日でもありそうですが、その下の「午前の部」「夕方の部」の表示が夏の高校野球前半日程でしか見られないので記念に撮っておきました。

雨に濡れないように、歴代の優勝旗の展示も中止して旗は屋内に退避させています。これもしも、試合開催中に急な夕立ちが来た時とかはどうしてるんでしょうね。

甲子園名物の今日明日の対戦カード表示板ですが、こんな事になってました。大会2日目の午前の部のみ中止の時は、午前中のカードだけ白い紙で覆っていたのですが、今回は全部を覆えるように濃緑色の幕が降りてきています。上の英文字が書かれてる場所に巻き取り収納されていて、必要な時に棒を引いて降ろしてくる構造のようですね。これは初めて見ました。
この様子を撮りにチラホラ人がやって来ていましたが、勿論中止を知っていて記念に撮ってるので、先程のハイエナ達は写しには来ませんでした。
その断続的にチラホラと看板を記念撮影する人たちが、手に手にエンジ色のお土産袋を持っているので、もしや!と思ってレフトスタンド側に回ってみたところ、
.巨人魂溢れる阪神の一側面

何と行列が2つも出来ていました。
1つは高校野球グッズを販売するショップへの入場列(写真奥)と、もうひとつは何と甲子園スタジアムツアーの入場列でした。試合は無いけど雨が降ってないので、スタジアムツアーを急きょ開催するという、転んでもタダでは起きない ♪商魂こめて〜を阪神が実演しているシーンが見られましたw
私は奥のショップの列に並んで、見られなかった中越高校ほか何校かのキーホルダー・ピンバッジなどを買って撤収しましたが、一時入場制限をする程にショップ内には人で混雑していました。そりゃあ雨降ってないもんね。キャンセル不可の乗り物のチケットとかで大阪まで来たところで、今日は1日暇なんで、荷物はホテルに置いといて、取り敢えず球場に来てみた的な感じでしょうか。天気予報の降る振る詐欺にやられた1日でした。

帰りの甲子園駅では、ちょうど反対側に入ってきた電車が、平成の阪神名物:ジャイアンツカラーを辞めて元の赤胴色に塗り戻した車両がやってきました。こちらは巨人愛を失いつつある電車部門ということでしょうかw

ちなみに野球中止の掲示は阪神電鉄主要駅だけでなく、近鉄難波駅にも掲示がありました。
.おまけのコーナー
今回見た8試合の中から思い出のシーンを集めました。動画に上げたものは該当の動画リンクを貼り付けています。
① 8/6 第3試合 沖縄尚学(vs金足農業) 動画はこちら
youtu.be センバツの時は横浜相手に序盤に大量失点するもその後1点差まで追い上げた惜しい試合を展開したので、夏もそこそこやるかなと思いましたが、まさか優勝まで行くとはこの時点ででは思いもしてませんでした。
② 8/6 第4試合 天理(vs鳴門)

天理の試合はナイターなので、仕事を早めに切り上げて近畿一円から信者さんが大勢詰めかけてぎゅうぎゅうの応援席でチアが遠かった。ここまで入れたので満足ですが、できればもう少し近くで本場のワッショイの演奏も聞きたかったですね。
③ 8/7 第3試合 津田学園(vs叡明)

黄色・白・緑の珍しい配色のチアコスは一度見てみたかった津田学園、ここも結構混みあっていましたが、チアの子の人数がめっちゃ多いので、中段の後方席だったのに近くで見られました。いい学校や。

youtu.be 北北海道代表ということでお客さんの数が少なく、生徒の応援ブロックのすぐ横までは入れました。チアの子は5人と少ないですが、かなり激しく踊っていて気合が入っていました。まぁ相手が相手だけにね・・・
⑤ 8/9 第1試合 弘前学院聖愛(vs西日本短大付属) 動画はこちら
youtu.be 青森県代表で全国的にはあまり知られていない学校なので、青森山田や八学光星ほどのお客さんの入りはなく、昨夜同様に割と前の方で見れる事ができました。少人数なのに、バンドの魅せる演奏が秀逸で、応援席やお客さんを乗せてくれます。
⑥ 8/9 第2試合 明秀日立(vs聖隷クリストファー)

今夏の49代表校中、時間的に最も遠い学校が明秀日立で、応援団が豪雨で大幅遅れというハプニングもありましたが、既にアルプス席は茨城県人会の青いシャツを着た人々で既にぎっしり満員でした。
youtu.be ユニが濃い青色で珍しいくらいしか予備知識がなかったのですが、しっかりバンドもそこそこの人数がいて、チアもいたのですが、攻撃回で応援が始まると全員立ってしまい、しかも背が高い野球部OBばかりなのでチアの踊ってる様子は見れませんでした。’(写真は試合前のエール交換時のもの)

youtu.be ぎっしりアルプス席が埋まる人気校の一つで後方での着席となりましたが、それでもぎりぎりの範囲内で楽しめました。最も内野寄りにあるブラバン席からここまで遠いと、声援にかき消されて演奏がまともに聞こえない学校が多いのですが、さすがは県大会で金賞のブラバン、ここまでちゃんと演奏が聞こえました。
ということで、今夏の高校野球観戦は8/9で結局終了となりました、来春またセンバツでお逢いしましょう。
このあとは社会人野球関連(というよりは球場巡り)の記事をいろいろと書く予定ですのでお楽しみに。