六甲1号のページ

鉄道趣味の個人資料館と、あちこち出掛た模様をお送りします (旧・出撃にっきを統合)

ブルーインパルス 大阪港で撮影

ブログ移行作業などで6月末で新規の記事が止まっていましたが、1か月ほど遅れますが、徐々に記事を書いていきたいと思います。

 まずは7月中旬に、大阪万博会場付近で開催されたブルーインパルスの展示飛行を撮りに行ったお話から。

 今年私は4月に香川県善通寺駐屯地周辺で行われた展示飛行を見に出掛けたのですが、生憎の子どもの水難事故によるドクターヘリ出動で、途中中止となり見れなかったので、そのリベンジとして大阪へ向かうことにしました。

 飛行ルートは関空を起点に、大阪城を北進して旧万博会場からなぜか枚方パーク上空を経由してまた大阪城へ戻ってきて、時間調整後に万博会場上空で演目を行うもので、海上での飛行が多いため、少し観覧できる場所が狭くなるのが欠点ですが、関西地区でブルーインパルスが飛ぶことは滅多にないので、春に雨天中止になって以降も何とか開催を自衛隊に要請して実現にこぎつけたものです。

 大阪城公園や旧万博公園など広い場所はありますが、そこは通り抜けるだけで、その場所で演目は行わないので、やはり万博会場近辺がいいと思い、場所に目星を付けます。

 見られるのは当直勤務明けの日曜日なので1発勝負、しかも大阪難波に14時到着なので、時間に余裕がありません。 あちこち動いているわけにはいかないので、場所選びが生命線になります。前日の飛行時に、コスモスクエア北側の公園が空いていたよという写真付きツイートを見たので、行ってみることにしました。時間的にここへ着くのがギリギリと思われます。

 14:29 しかし地下鉄中央線は朝のラッシュ以上の凄まじい激混みで、万博に訪れただろう外国人観光客などは悲鳴を上げる状況、そして万博会場のある舞洲駅の1駅手前のコスモスクエア駅で電車から半数の乗客がどっと降ります。

 これ、もしかしてブルーインパルス見物人?

 嫌な予感は的中、みんなエスカレーターを上がって改札の外に出ます。改札を出るとロープが張られていて、多数の警察官が誘導をしています。昨日の「空いていて・・・」という話は何だったんだ?という風な絶望感が漂います。みんなツイートを見てここに押し寄せたのかも知れません。

 さらに駅北側の公園への連絡通路は封鎖されており、駅から公園に行くためには東に300m近く歩いて戻ってこなければならず、合計600mほど余分に歩かされる羽目になっています。関空のテイクオフまで15分しかありません。間に合わないかも?

 14:40 駅からぞろぞろ歩かされていたのですが、早歩きでごぼう抜きして、北側の公園に回り込んできましたが、既に人・人・人です。真上から照り付ける太陽を避けるため、木陰は占拠されていますし、木があると飛行機がロクに写らないので、開けた場所を求めて西側に歩きます。

 しばらく歩きますが、もう人・人・人が途絶えることがなく、一体どこなら満足に見られるか分かりません。レジャーシートにクーラーボックス・折り畳み椅子持参のグループなどは相当前から場所取りしてるんでしょうね。

 14:45 さらに数分西へ歩いて、ようやく開けた場所に出てきました。木陰は無いので、直射日光が痛いほど照り付けますが、もう関空を飛び立つ時間なので、適当な場所でビデオカメラを出してスタンバイします。

 14:50 最初は大阪城近辺を北上するので、東側に向けて立ちます。なるべく背が低いオバさんの後ろに移動して準備OK、背の高いオッサンだけは避けないといけません。

 14:52 まず南から北へ向けて大阪の中心地を北上する飛行隊の姿が見えましたが、何kmも先なのと、バックに雲があってハッキリ見えません。

 14:58 旧万博公園などを回って再び大阪城に戻ってきた飛行隊が見えました。ここから南へ大きく回り込んで、万博会場にやって来るはずです。

 15:02 我々の西側の空を南から北側に向けて飛んで来ました。向かって右側が万博会場になります。

 万博会場に挨拶した後、いよいよ演目が始まります。ますは全機で大きく縦に旋回します。真上からの太陽が照り付けるので、キレイに写るのか分かりませんが、何とか写ってるようです。

 続いて大きく横旋回をして、万博会場の人にスモークを披露します。万博会場から見て順光でキレイに見えるのですが、東側の我々の位置からもほぼ順光で見えました。

 全機そのまま旋回して、万博の大リングを表現します。気温が高過ぎるのでスモークが早く消えてしまい、完全な円形にはなりませんでした。4年前の東京オリンピックの時の都庁付近での五輪を描いた時も半円ほどで消えていましたので、夏は難しいですね。

 続いて五輪ならぬ六輪で桜(1970年の万博マークにも見えます)を描きます。こちらは円周が小さいので割と上手くスモークが残り、見事に決まって大拍手でした。

 そして出ました、ハートマーク💖 背後に少し雲が被って見づらいですが、何とか完成。

 次はチェンジオーバーターンでしょうか? 編隊を途中で捻る技のようです。

 最後はレベルサンライズでしょうか、奇麗に5方向に分かれるやつです。その後スモークなしでの単体および2機での曲芸をして、そのまま関空の方へ飛び去っていきました。
 大勢の見物人は大満足だったのですが、帰りがまた大変、あまりの人の多さで駅へ向かう道は人が動かない状態。おそらく万単位で人が詰めかけていたと思われます。全く動かないので、このまま木陰で40~50分待機、甲子園の野球終了時でもそれなりに人は動くので、やっぱり5万人近くが押し寄せてたのかなぁ。

 駅へ戻る道路は歩道も車道も大渋滞なので、駅へ向かう人が使わない南側の歩道へ渡って、駅を通り越す形で更に西へ向かいました。

 1駅分歩いてATC(アジア太平洋トレードセンター)までやって来て、ここでしばらく休憩して、混雑が収まるまで待ちました。

 とにかく遮る物がほとんどなく、7月の真上からの太陽が照り付ける中、みんな暑いのを我慢して35年ぶりの航空ショーを楽しみました。

 次週は何とこの勢いで東北までブルーインパルスを見に行きます。